#13 電氣飛行機 | 世界観設定コラム The World | SPECIAL | 『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』

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世界観設定コラム The World

#13 電氣飛行機

世界観設定 鈴木貴昭

喜八は凧の原理を応用した背負い式グライダーの開発には既に成功していた。
グライダー自体は珍しい物ではなく、19世紀には世界各地で飛行に成功、一部では蒸気動力や圧縮空気動力などを搭載した動力式グライダーの開発が試みられ、模型では飛行に成功していた。

国内でもゴム動力のカラス型飛行器が19世紀末に飛行に成功、有人飛行が可能な機体の研究が行われていた。
有人飛行が可能な飛行機の開発は、国内のみならず海外でも最大のネックとなっていたのが小型軽量で強力な動力が存在しないことだった。
蒸気機関ではボイラーと大量の水が必要なために、必要なパワーに対してどうしても重量が増えてしまって動力には適していない。
この動力を喜八は、蒸気機関よりは軽量の自作の電池とモーターに置き換えることによって、人を乗せて飛行可能な飛行機の開発に成功した。

※登場する人物・団体・時代等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

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